研究課題/領域番号 |
26861801
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
武井 浩樹 日本大学, 歯学部, 助教 (50632543)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | オレキシン / 島皮質 / 局所神経回路 / パッチクランプ / オレキシンA / オレキシンンB / 抑制性シナプス後電流 |
研究成果の概要 |
パッチクランプ法を用いて、摂食促進因子であるオレキシンまたはMCHの島皮質における局所神経回路に対する修飾作用を明らかにすることを目的とした。 オレキシンAを投与することにより、Fast spiking cell(FS)→Pyramidal cell(Pyr)における単一性抑制性後シナプス電流(uIPSCs)の振幅が増加した。また、オレキシンBの投与でもFS→Pyrで生じるuIPSCsの振幅を増加された。オレキシン受容体1アンタゴニストとオレキシンの共投与にてuIPSCの振幅の変化はみられなかった。 以上よりオレキシンは島皮質の局所回路に抑制的に働くことが示唆された。
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