研究課題/領域番号 |
26861802
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
石川 美佐緒 鶴見大学, 歯学部, 助教 (90582445)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 歯科矯正治療 / 歯根膜線維芽細胞 / エピジェネティクス / 矯正力 / 骨芽細胞 / 歯の移動 |
研究成果の概要 |
歯科矯正治療における歯の移動時の牽引側歯根膜線維芽細胞の骨芽細胞への分化について、ヒストン3の9番目のリジン(H3K9)のメチル化修飾に焦点を絞り、エピジェネティクスという観点からその分化を明らかにすることを目的とした。 その結果、歯の移動後7日目をピークとして歯根膜線維芽細胞でメチル化修飾を受けるという変化が観察された。また、牽引側の歯根膜線維芽細胞でH3K9メチル化修飾酵素が働き、経時的なH3K9メチル化修飾変化が生じていることが示唆された。
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