研究課題
若手研究(B)
咀嚼筋は四肢の骨格筋と同様に可塑性を有し、その表現型や生理機能は様々な咬合の状態に適応することが報告されている。しかしながら、その適応機構の詳細は未だ不明な点が多い。本研究では、実験動物にマウスを用い、咬筋とヒラメ筋における強制的開口(BO)による筋肥大効果および、それに対するデキサメタゾン(DEX)の拮抗作用について検討した。今回の結果から、咬筋とヒラメ筋ではDEXに対する感受性またはその作用機序が異なることが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
PLoS One
巻: 10 号: 6 ページ: e0128263-e0128263
10.1371/journal.pone.0128263