研究課題/領域番号 |
26861829
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高井 英月子 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (30532642)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 構音障害 / 軟口蓋 / 運動速度 / 鼻咽腔閉鎖不全 / 口蓋裂 / 鼻咽腔閉鎖機能 |
研究成果の概要 |
構音関連筋のサルコペニアは構音障害を引き起こし、さらには口腔機能の低下を引き起こす。口腔機能の低下により嚥下障害、栄養状態の悪化などが生じさらにサルコペニアも進行するという悪循環が起こる。そのため、構音障害に関連するサルコペニアの早期診断が求められる。今回は、構音関連筋の指標として軟口蓋の速度を健常者と構音障害を認める口蓋裂症例とで比較した。被験文を/bampa/とし、一定の速度で発音させレントゲン造影検査を行った。口蓋裂症例では健常成人に比べ軟口蓋の運動速度および移動距離が小さいことが明らかになった。発音時の軟口蓋の運動速度はサルコペニア予備軍のスクリーニングに使用できる可能性が考えられた。
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