研究課題/領域番号 |
26861837
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
角舘 直樹 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (20534449)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Evidence-Based Dentistry / Evidence-based Dentistry / 臨床疫学 / 歯科医学教育 |
研究成果の概要 |
海外の歯科医学教育においてEvidence-Based Dentistry(EBD)教育が重要視されているが、我が国の歯学教育においては本格的な取り組みは見られていない。本研究ではEBD教育の国際比較に必要となる尺度を作成し、これを用いてEBD教育効果の評価を行った。本研究の結果から、我が国におけるEBD教育の有効性が示された。また、米国の先行研究に基づく国際比較の結果から、日米間での大きな違いは認められず、EBD教育は我が国の歯学教育においても学生に求められる重要な内容であることが示唆された。今後我が国でのEBD教育の普及のために必要な基礎資料となるものと考えられる。
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