研究課題/領域番号 |
26861844
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
三澤 麻衣子 日本大学, 歯学部, 講師 (80386127)
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研究協力者 |
尾﨑 哲則
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 要介護高齢者 / 口腔ケア / 介護職員 / 歯科衛生士 / 在宅歯科診療 / アンケート / データ分析 / 統計処理 / 訪問歯科診療 / 業務量 / データ収集 / 倫理審査 |
研究成果の概要 |
特別養護老人ホームでの口腔ケアについて調査した結果、要介護度3から口腔ケアに全介助の可能性が生じ、口腔ケア用具が多様となっていくことが分かった。歯科専門職が参加することで、介助者が適切な口腔ケアを行うことに繋がる。しかし、歯科専門職のチームによって、参加頻度や内容が様々となるため、業務指針があったほうが良いのではないかと考える。 歯科診療所への質問調査の結果、在宅歯科診療における連携については7割の施設が理解していたが、連携していた施設は3割に満たなかった。また、訪問歯科診療で歯科衛生士が行う口腔管理は、口腔衛生状態の改善を主な目的としており、口腔機能の向上を目的としていたのは2割以下であった。
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