研究課題/領域番号 |
26861869
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 茨城キリスト教大学 |
研究代表者 |
金子 健太郎 茨城キリスト教大学, 看護学部, 講師 (40714358)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | Slow Breathing Exercise / 副交感神経活動リザーブ / 慢性疾患患者 / 慢性腎臓病患者 |
研究成果の概要 |
本研究は、深くゆっくりとした呼吸活動を毎日繰り返して実施する方法「Slow Breathing Exercise:SBE」が副交感神経活動リザーブを高めるかどうかを明らかにすることを目的に、若年健常男性と慢性疾患患者を対象に自律神経活動指標と循環動態指標を用いて検討した。その結果、若年健常男性においては十分にSBEを実施することでSBE実施後は副交感神経活動リザーブが高まり、末梢循環が促進される可能性を認めた。慢性疾患患者においては実施率以外の要因も関連することを認めたため、今後SBEのさらなる検討の必要性が明らかになった。
|