研究課題/領域番号 |
26861872
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
高梨 あさき 順天堂大学, 医療看護学部, 講師 (60567361)
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研究協力者 |
酒井 亜月 山形大学, 大学院医学系研究科看護学専攻
菅野 純果 山形大学, 大学院医学系研究科看護学専攻
後藤 のぞみ 山形大学, 大学院医学系研究科看護学専攻
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 排尿機能 / 加齢変化 / F344rat / serotonin / セロトニン / 日内変動 / 排尿リズム |
研究成果の概要 |
年をとることで夜間の排尿回数が増すことは経験的にも知られ、その要因は様々ではあるが、最近体内時計の変化が夜間頻尿の原因になっている可能性が示されている。そこで、体内時計のリズムに深く関わるメラトニンの前駆物質であり、頻尿を呈する過活動膀胱で収縮反応が増強することが報告されているセロトニンへの反応性が年をとることでどのように変化するかを実験動物を用いて検討した。その結果、今回使用した老化実験モデルラットでは、セロトニンに対する反応性が減弱傾向にあり、その反応経路も変化している可能性が示された。
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