研究課題/領域番号 |
26861882
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大江 真琴 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (60389939)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 糖尿病足潰瘍 / 治癒過程 / 評価スケール / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はインドネシアの研究者とともに糖尿病足潰瘍の治癒過程を評価するアセスメントスケールを開発することである。8名の創傷ケアの専門家(日本人4名、インドネシア人4名)を対象にノミナル・グループ法にて糖尿病足潰瘍のアセスメントに必要な項目を抽出し、スケール案を作成した。皮膚科医の助言を受け、項目を精選した。英語版のスケールを日本語に翻訳し、バイリンガルの皮膚科医が修正をした。 深さ、サイズ【実測法】、サイズ【スケール法】、炎症/感染、肉芽組織の割合、壊死組織のタイプ、壊死組織の割合、スラフの割合、浸軟、創縁の種類、トンネルの11項目が抽出され、0から98点で評価するスケールが提案された。
|