研究課題/領域番号 |
26861891
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 (2016) 長崎大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
黒田 裕美 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 助教 (50512042)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 慢性心不全 / ボディイメージ / セルフケア行動 / セルフケア |
研究成果の概要 |
本研究は成人期にある慢性心不全患者の身体の理解の特徴とセルフケア行動の実態を量的・質的に明らかにすることであり、セルフケア行動に関連する要因を検討した。 成人期にある慢性心不全患者は高齢期にある患者と比べ、ボディ・イメージ・アセスメント・ツール得点(身体コントロール感・身体尊重)が有意に低下していた。身体コントロール感と身体尊重の低下には健康関連QOL(精神的健康)が関連していた。インタビューでは、成人期にある患者は仕事や子育てなどの世代における役割が思うように果たせないことや他者との関係がセルフケア行動に影響していることが示唆された。
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