研究課題/領域番号 |
26861892
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2016) 札幌市立大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小田嶋 裕輝 名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (20707567)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 首尾一貫感 / 教育プログラム / 2型糖尿病患者 / 集団教育プログラム / 患者教育教育プログラム |
研究成果の概要 |
本研究では,2型糖尿病患者のセルフケア行動や心理的負担感に関連する要因の1つとして近年着目されている首尾一貫感に焦点をあて,看護師が2型糖尿病患者の首尾一貫感を改善することを目的とした,国内外で初となる,SOC集団教育プログラムを開発し,その効果を準無作為化比較試験により検証した。その結果,群間比較で介入群の首尾一貫感が有意に改善した。群内比較では,介入群内でのみ首尾一貫感とその下位概念の把握可能感と処理可能感,糖尿病による心理的負担感が改善した。本プログラムは,1回30分,計4回と先行研究に比して少ない介入回数と時間で首尾一貫感を改善する効果を示し,本プログラムの有効性を確認できた。
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