研究課題/領域番号 |
26861898
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 信州大学 (2016) 新潟県立看護大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
渡邉 千春 信州大学, 学術研究院保健学系, 講師 (50613428)
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研究協力者 |
丸山 美香 新潟県立がんセンター新潟病院, 看護部, 副看護部長・がん看護専門看護師
横川 史穂子 地方独立行政法人長野市民病院, 看護部, がん看護専門看護師
柏木 夕香 新潟県立がんセンター新潟病院, 看護部, がん看護専門看護師
三浦 一二美 新潟県厚生農業協同組合連合会長岡中央綜合病院, 看護部, がん看護専門看護師
樋口 伸子 新潟県立中央病院, 看護部, がん看護専門看護師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 終末期 / 輸液療法 / がん患者 / 合意形成支援 / がん / 終末期がん患者 / 意思決定 |
研究成果の概要 |
終末期がん患者の輸液療法に対する看護の実態調査の第1報に引き続き、第2報の論文発表を行った。この結果を踏まえて、「終末期がん患者の輸液を減量・中止する際に看護師が行う合意形成支援プロセス」というテーマの質的研究に取り組んだ。対象者は2県4施設のがん診療連携拠点病院に勤務する看護師10名であり、データ収集は半構造化面接法、分析方法は修正版グラウンデッドセオリーアプローチを用いて行った。分析の結果、17の概念が抽出され、6のカテゴリーと1つのカテゴリーと同等の説明力をもつ概念が抽出された。現在、学会発表、論文投稿の準備を進めているところである。
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