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全身麻酔を受けた術後患者の自律神経活動を基盤とした離床プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 26861911
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関日本医科大学

研究代表者

細萱 順一  日本医科大学, 医学部, その他 (90648180)

研究協力者 岩崎 雄樹  日本医科大学, 医学部, 講師 (60398865)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード早期離床 / 全身麻酔 / 自律神経活動 / 自律神経 / 離床 / 離床援助
研究成果の概要

近年、手術後の早期離床は多くの有効性が示されているが、一方で離床時の循環動態の変調が問題になることも少なくない。要因として、自律神経活動への全身麻酔の影響が推察されるが検証はされていない。
本研究は、全身麻酔を受ける手術前、術後1日目、術後3日目において、離床行動における循環動態の指標と自律神経活動を評価した。体勢の変化による一回拍出量と心係数は有意な変化は認めなかったものの、術後1日目の仰臥位から立位において、副交感神経活動は有意に下降し、関連因子は全身麻酔と併用される鎮静剤の量であった。また、同日の交感神経活動は有意に上昇し、その変化率を規定する指標は手術中の水分出納であった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 全身麻酔を受けた術後患者の離床時における自律神経活動の評価研究2017

    • 著者名/発表者名
      細萱順一
    • 学会等名
      第44回日本集中治療医学会学術集会
    • 発表場所
      札幌プリンスホテル国際会館パミール
    • 年月日
      2017-03-09
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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