研究課題/領域番号 |
26861930
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 岐阜県立看護大学 |
研究代表者 |
山本 真実 岐阜県立看護大学, 看護学部, 准教授 (90710335)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / 子ども / 家族 / ナラティヴ / 対話 / 看護学 / 自閉症スペクトラム障がい / 語り / ナラティブ / コミュニケーションの障がい |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、自閉症スペクトラム障がい(ASD)のある子どもや家族が語るASDの意味を明らかにし、“語り”に焦点を当てた関わりを提案することである。データは、ASDのある子どもや家族と著者の対話により収集し、質的帰納的に分析した。研究には5家族が参加した。対話において、子ども達は、困難さのみではなく、多くの自分らしさも語った。また家族は、子どものASDについて、長所や強み、家族の関係を深めた経験として語った。対話において、ASDは困り事に限定されず、多様な意味で語られた。対話は、子どもにとって心地よい経験であり、家族にとって子どもの新たな見方に気づく機会となることが示唆された。
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