研究課題/領域番号 |
26861938
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
古屋 悦世 北里大学, 看護学部, 助教 (00458754)
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研究協力者 |
鳥居 央子 北里大学, 看護学部, 客員教授
小島 ひで子 北里大学, 看護学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | きょうだい支援 / 在宅重症児 / 医療的ケア / 母親 |
研究成果の概要 |
本研究は、医療的ケアを要する在宅重症児ときょうだいを養育している母親がもつ、きょうだい支援のニーズについて明らかにすることを目的とし、グループインタビューによるニーズ調査と質問紙調査をおこなった。質問紙調査の質問項目はグループインタビュー結果より抽出し、①きょうだいの子育て、②きょうだいへのサポート、③医療的ケアを要する重症児の社会サービスに関する全20項目であった。 調査結果より、きょうだいへの支援については、実際に利用できるサービスとして広がっていないことが明らかになった。きょうだいへの直接的な支援と共に母親がきょうだいについて気軽に語り合え、相談できる場の充実が求められていた。
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