研究課題/領域番号 |
26861944
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 (2017) 東京医療保健大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
西垣 佳織 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (90637852)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 重症心身障がい児 / レスパイトケア / 家族看護 / 重症心身障害児 / 家族 / 在宅療養 / 小児看護 |
研究成果の概要 |
レスパイトケア効果を検証することを目的に、重症心身障がい児の母親を対象に、インタビュー調査を実施し、修正版グラウンデッド・セオリーを用いて分析した。分析の結果、重症心身障がい児の将来の身体状況や社会との接点、医療や看護および社会福祉サービスの利用、家族の状況に対する認識が明らかになった。レスパイトケアを通じて地域で生活できること、将来の子どもと家族へのメリットが具体的な効果として語られた。これらの成果を踏まえ、レスパイトケア効果に関する概念分析を実施した。その結果、重症心身障がい児を対象としたレスパイトケアは継続的な効果を有することが明らかになった。
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