研究課題/領域番号 |
26861945
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
安本 卓也 椙山女学園大学, 看護学部, 講師 (50566099)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 服薬行動 / 小児 / 発達段階 / 慢性疾患 / 看護学 / 慢性疾患患児 / 服薬 |
研究成果の概要 |
本研究では、慢性疾患患児の服薬行動に関する発達段階別アセスメントシートの開発を研究の目的とした。対象は、乳児期が2名8場面、幼児期が4名26場面、学童期が5名36場面、思春期が3名23場面であった。方法は、ビデオ撮影による非参加観察法で、服薬行動の準備から服薬終了までを記録し、コード化した観察項目と内服時間の関連を分析した。観察された結果からは、乳児期については、「嚥下スキルの獲得過程」が、幼児期・学童期「遊びから服薬行動への活動移行」が、思春期については「副作用の影響」、「治療行動に対する孤独感」がそれぞれ影響因子として示唆された。
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