研究課題/領域番号 |
26861964
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 日本赤十字秋田看護大学 |
研究代表者 |
齋藤 貴子 日本赤十字秋田看護大学, 看護学部看護学科, 講師 (90352533)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高齢者運動器疾患 / ヘルスプロモーション / 人工関節置換術 / 現象学的看護研究 / 下肢人工関節置換術 / 高齢者 / ミックスメソッド / 運動器看護 / 下肢人工関節置換術後 |
研究成果の概要 |
本研究は、下肢人工関節置換術後における高齢者を対象としたヘルスプロモーション促進モデルの開発を視座にヘルスプロモーションの特徴を明らかにすることを目的とした。これまで医療者はADL、QOL、歩容に注視しているが、高齢者にとっては「歩ける」ようになったことが主題であり、歩容に気遣っていないことが明らかとなった。高齢者は歩いているなかで歩く指標をもち、指標は歩ける実感となる。実感はこだわりを遂行する基盤となる。歩く、ADL、こだわりが分断せず相補的に関与し合う生活がヘルスプロモーションの特徴であることが明らかとなり、この特徴をもとにヘルスプロモーション促進モデルの試案を作成した。
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