研究課題/領域番号 |
26861973
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
清水 隆裕 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (60584985)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 精神科看護 / 治療構造 / 概念モデル / 看護対応 / 境界性パーソナリティ障害 |
研究成果の概要 |
本研究では精神科看護師が、境界性パーソナリティ障害患者の行動化に対して、どのように対応しているのかを質的分析により明らかにした。またその看護場面での対人状況を概念モデル化した。 その結果、精神科看護師は行動化場面において、看護師-患者間の境界を強く意識をしながら対応していた。作成した3D概念モデルは、看護の視覚的な補助素材にでき、チームが置かれている状況や、自分の役割、自分の対応傾向の判断に活用できる。
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