研究課題/領域番号 |
26861988
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
有本 梓 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (90451765)
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研究協力者 |
田髙 悦子
岩﨑 りほ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 児童虐待 / ネグレクト / 個別支援 / ケアマネジメント / 尺度開発 / アセスメント / 公衆衛生看護 / 保健師 / ツール開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、児童虐待予防に向けて、ネグレクトの予防に焦点をあてた保健師の個別支援ツールを標準化することを目的とした。市町村に勤務する保健師を対象とする全国調査を実施した。保健師が乳児ネグレクトのサインを早期に発見し予防に活用可能な乳児ネグレクトサインアセスメント尺度を開発し、妥当性・信頼性を検討した。尺度は一定の妥当性・信頼性を有することが確認された。さらに、ネグレクトサインの関連要因が明らかとなった。尺度の活用可能性および予測妥当性の検証が課題である。
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