研究課題/領域番号 |
26861990
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
祝原 あゆみ 島根県立大学, 看護学部, 助教 (50533824)
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研究協力者 |
齋藤 茂子 前島根県立大学, 看護学部, 教授 (90310804)
永江 尚美 前島根県立大学, 看護学部, 准教授 (30642649)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 保健師 / 自然災害 / 備え / 保健師基礎教育 |
研究成果の概要 |
市町村保健師と保健所保健師を対象としたグループインタビューと市町村職員へのアンケート結果から、市町村保健師に求められる災害への備えについて検討した。 市町村保健師が災害時に能力を発揮するためには、保健師が活動しやすい体制を行政組織全体の合意のもとに整備することが必要である。また、住民だけでなく支援者をも対象とした保健医療福祉に関する多様なニーズに応えるためには、平常時からの保健所との積極的な連携が不可欠であり、「災害時には市町村と保健所の保健師がともに活動するものである」との意識を互いに持つことが必要だと考えられる。
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