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アフリカ農村地域の飲酒実態と介入プログラムの開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26861996
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関奈良学園大学

研究代表者

高橋 里沙  奈良学園大学, 保健医療学部, 助教 (90596206)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードアルコール / 飲酒 / アフリカ / ブリーフインターベンション / ケニア / 減酒 / コミュニティーベース / 農村地域
研究成果の概要

アフリカ地域における飲酒実態の把握および、ハイリスク飲酒者を対象にした地域密着型早期介入プログラムを開発することを目的に、ケニア西部にて飲酒に関連する調査とコミュニティーヘルスワーカー(CHW)を活用した早期介入プログラムを実施した。
最も消費されているアルコール類は密造酒であること、飲酒者は男性に多く、自宅で密造酒を製造販売している場合や飲酒する友人が多い場合などに影響を受けていることがわかった。また、CHWを活用した減酒早期介入と、地域の元飲酒者によるスピーチを追加した介入を実施した結果、スピーチを追加した介入の方が、CHWの早期介入のみの場合よりも減酒の効果があったことがわかった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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