研究課題/領域番号 |
26870055
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
国際関係論
|
研究機関 | 岩手大学 (2015) 東北大学 (2014) |
研究代表者 |
麻田 雅文 岩手大学, 人文社会科学部, 准教授 (30626205)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | スターリン / ソ連 / 満洲 / モンゴル / 満洲事変 / 日ソ関係 / シベリア出兵 / レーニン / ソヴィエト政府 / 蒋介石 / 満蒙 / 中国東北 / 日ロ関係 / 中ロ関係 |
研究成果の概要 |
ソ連の満洲とモンゴルにおける国際政治への対応を中心に研究した。特に、スターリンとその側近が固めた党政治局の動向に注意を払うことで、ソ連中枢の政策決定のプロセスを解明することに努めた。そしてその成果の一部を、『満蒙 日露中の「最前線」』(講談社選書メチエ)にまとめた。 この単著を発表してから、関心は第二次大戦後へと移り、二本の論文を公表した。現在はシベリア出兵へと時間をさかのぼり、初期ソ連と日本が国交を結ぶまでの七年間を扱った単著を準備中である。
|