研究課題
若手研究(B)
シロイヌナズナの根の水分屈性制御因子MIZ1は、根の伸長領域の皮層細胞で働くこと、水分屈性が根冠・分裂組織非依存的に発現することを明らかにした。マイクロアレイを用いたMIZ1依存的に発現変動する遺伝子群の網羅的解析では、直接水分屈性に影響する因子は見出されなかったが、MIZ1と相互作用する因子について、Yeast two-hybrid法を確立し、相互作用の確認を継続して行っている。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件) (うち招待講演 1件)
Physiol Plant.
巻: 157 号: 1 ページ: 108-118
10.1111/ppl.12406