研究課題/領域番号 |
26870088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
計測工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
前田 祐佳 筑波大学, システム情報系, 助教 (20650542)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光電脈波計測 / 緑色光 / 測定光 / 脈波伝播速度 / 脈波伝搬速度 |
研究成果の概要 |
これまでの研究により、緑色光による脈波計測によって家庭内での脈波伝搬速度計測が可能となることが示唆された。しかしながら緑色光による脈波計測は近年の著しい光デバイス技術の向上により可能となった手法であり、従来法の近赤外光に比べいまだ基礎的検討は不足していた。緑色光による脈波信号を用いた脈波伝播速度計測の精度について検証した結果、従来の近赤外や、心電図と脈波信号を用いた計測手法と同様の精度が得られた。さらに、脈波伝搬時間の検出方法が脈波伝播速度計測の精度に与える影響について検証を行ない、偏差の少ない脈波伝搬時間の検出方法が存在することを明らかにした。
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