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日常への転移を促すアート体験の理解と支援

研究課題

研究課題/領域番号 26870106
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教科教育学
教育心理学
研究機関千葉大学

研究代表者

縣 拓充  千葉大学, 教育学部, 特任助教 (90723057)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード創造性 / アート / ワークショップ / 転移 / 鑑賞 / アートプロジェクト
研究成果の概要

本研究では、アートを通じた、日常や他の場面につながるような学びの理解・支援を目的に、複数の実践研究と質問紙調査を実施した。得られた主な知見は以下の通りである。1)教養教育における、アートを通して創造的な思考を獲得させるためのデザイン原則、並びに実践のあり方を構築した。合わせて、その際に特に大学生に必要となるサポートを同定した。2)小中学校と美術館が連携したプログラムの長期的な効果を明らかにした。3)想像や表現に関わるコンピテンシーを捉える尺度を開発した。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (9件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 図書 (3件)

  • [雑誌論文] アートや体験型の活動を通じて育まれうる「持続可能な社会のための想像・表現コンピテンシー」を捉える尺度の検討2016

    • 著者名/発表者名
      縣 拓充・伊藤葉子・岩田美保・神野真吾
    • 雑誌名

      美術教育学

      巻: 37

    • NAID

      130007695820

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [学会発表] 創造活動における生成したアイデアの評価の重要性と難しさ:大学生を対象としたワークショップ型授業の検討から2017

    • 著者名/発表者名
      縣 拓充
    • 学会等名
      日本教育心理学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 美術と教育:心理学の視点から2016

    • 著者名/発表者名
      縣拓充
    • 学会等名
      社会の芸術フォーラム 「第八回フォーラム『美術と教育』」
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2016-11-23
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] The long-term impacts of art museum field trips.2016

    • 著者名/発表者名
      Takumitsu Agata
    • 学会等名
      Art learning & creativity: Contemporary issues in formal and informal settings, Tokyo, Japan.
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2016-11-19
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 総合大学におけるアートを通じた創造的な思考のトレーニング2015

    • 著者名/発表者名
      縣 拓充・神野真吾
    • 学会等名
      日本認知科学会
    • 発表場所
      千葉大学
    • 年月日
      2015-09-18
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] 小学校と連携した美術館の鑑賞プログラムの長期的な効果2015

    • 著者名/発表者名
      縣 拓充・神野真吾
    • 学会等名
      日本教育心理学会
    • 発表場所
      朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)
    • 年月日
      2015-08-28
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書 2014 実施状況報告書
  • [図書] WiCAN DOCUMENT 2016:日常の感度を問う2017

    • 著者名/発表者名
      神野真吾・縣拓充・山根佳奈・畑井恵
    • 総ページ数
      86
    • 出版者
      千葉アートネットワーク・プロジェクト
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [図書] WiCAN2015 ドキュメント2016

    • 著者名/発表者名
      神野真吾・山根佳奈・縣 拓充・畑井 恵(監修)
    • 総ページ数
      96
    • 出版者
      千葉アートネットワーク・プロジェクト
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [図書] WICAN2014 ドキュメント2015

    • 著者名/発表者名
      神野真吾・山根佳奈・縣拓充(監修)
    • 総ページ数
      103
    • 出版者
      千葉アートネットワーク・プロジェクト
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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