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低温成長技術によるシリコン(111)上への窒化物系発光素子集積と光MEMS応用

研究課題

研究課題/領域番号 26870108
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 電子・電気材料工学
デバイス関連化学
研究機関東京大学

研究代表者

太田 実雄  東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60392924)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードGaN / MEMS / Si / スパッタ
研究成果の概要

本研究では、窒化物系発光素子(LED)とシリコン(Si)系マイクロ電気機械システム(MEMS)を融合するために、Si(111)基板上への窒化物系LEDの低温作製技術の開発を行った。Si基板上へのGaN低温エピタキシャル成長において、AlN層の導入によってGaN/Si界面の反応抑制と、GaN薄膜の極性制御が可能であることを見出した。パターンドSi基板上においてもGaN低温エピタキシャル成長が可能であった。これらの低温プロセスを基に、PSD法を用いてSi基板上にLED構造を作製したところ、明瞭な電流注入発光が観測され、本手法がSi系MEMSとGaN発光素子の集積化に有望であることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 伝導性バッファー層を用いたSi基板上へのGaN薄膜成長2015

    • 著者名/発表者名
      篠塚 正之, 綿引 康介, 太田 実雄, 金 惠蓮, 上野 耕平, 小林 篤, 藤岡 洋
    • 学会等名
      第45回結晶成長国内会議
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2015-10-19
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] GaN薄膜成長におけるHfNバッファ層の検討2015

    • 著者名/発表者名
      篠塚 正之, 太田 実雄, 綿引 康介, 金 惠蓮, 上野 耕平, 小林 篤, 藤岡 洋
    • 学会等名
      第76回応用物理学会秋季学術講演会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      2015-09-13
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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