研究課題
若手研究(B)
アレルギー疾患は患者数も多く、QOLの問題から根本治療が望まれている。近年、好塩基球がアレルギー疾患において重要な役割を果たしていることが明らかにされ、にわかに注目を集めている。今回の我々の研究により好塩基球の分化および機能に影響を与える転写因子としてGATA-1が非常に重要であることを明らかとなった。このことから、好塩基球のGATA-1をターゲットとしたアレルギー疾患の治療が有効である可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
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