研究課題/領域番号 |
26870183
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
難波江 裕太 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (40514881)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ハイパーブランチ / 触媒 / 炭素 / 元素戦略 / 高分子 / 固体酸 / ハイパーブランチポリマー / ポリエーテルスルホン / ポリエーテルケトン / 分岐構造 / イオン交換樹脂 / スルホン酸 / 部分酸化 / 芳香族高分子 / 高分子固定化触媒 |
研究成果の概要 |
芳香族ポリマーは,熱的・安定性に優れ,スーパーエンジニアリングプラスチックとして様々な工業分野で利用されているが,触媒の分野での応用は未開拓であった.本研究では,芳香族ポリマーであるポリエーテルスルホン,およびポリエーテルケトンに,多数の末端を有するハイパーブランチ構造を導入し,その末端を触媒活性点として利用し,さらにカーボン材料とハイブリッド化することにより,新規触媒材料の開発に成功した.
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