研究課題/領域番号 |
26870197
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
家政・生活学一般
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研究機関 | 山形大学 (2015-2016) お茶の水女子大学 (2014) |
研究代表者 |
劉 楠 山形大学, 男女共同参画推進室, 助教 (00713744)
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研究協力者 |
陳 嬰嬰
呂 世辰
田 嫄
王 茜玲
徐 琴
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 父親の社会階層 / 青年期から成人期への移行 / 中国都市と農村の教育格差 / 家庭の文化環境 / 高校卒業後の進路 / 縦断的調査 / 教育投資 / 父親の養育行動 / 父子関係 / 階層の世代間伝達 / 父親 / 社会階層 / 子どもの教育達成 / 子どもの生活状況 / 中国山西省 / 都市農村の地域格差 / 生活状況 |
研究成果の概要 |
本研究は、青年期から成人期になった子どもを対象に、父親の社会階層が子どもの進路選択または就職にどのような影響を与えているかを明らかにするために、同じ対象者に5年後追跡調査(インタビューと質問紙調査)を実施した。縦断的研究から子どもの進路形成(高校から大学への移行、高校から職業への移行)について、父親の社会階層と所属高校からの影響を明らかにした。本研究で得た知見により、教育格差が生む出す原因が家庭と学校にあることを解明することで、発展途上にある中国における教育機会の平等の実現ならびに、人材の選抜・配分の危機を乗り越えるための具体的かつ有効な教育政策への提言が可能である。
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