研究課題/領域番号 |
26870204
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
芸術一般
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
平倉 圭 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 准教授 (90554452)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 拡張された心 / エージェンシー / 異種混淆的集合体 / 芸術制作 / プロセス / パブロ・ピカソ / ロバート・スミッソン / エンボディメント / 集合体 / 異種混淆性 / 芸術制作プロセス / 山縣太一 / 荒川修作+マドリン・ギンズ / 身体 / ハイブリッド・コレクティヴ / ジャン=リュック・ゴダール / ピカソ / ゴダール |
研究成果の概要 |
本研究は、芸術制作において働く思考、特に制作者の生物学的身体の外で、物体を通して行われる思考の論理を明らかにしようとするものである。心の哲学における「拡張された心」理論、人類学における非/人間的「エージェンシー」概念、人類学における「異種混淆的集合体」概念を背景としつつ、パブロ・ピカソ、ロバート・スミッソンらによる、集団的で異種混淆的な制作プロセスを映像資料などに基づいて詳細に分析し、物体の布置とその展開に働く思考の論理を解明した。
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