研究課題/領域番号 |
26870208
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
疫学・予防医学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
児玉 暁 新潟大学, 医歯学総合研究科, 助教 (50638781)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ゲノムワイド研究 / 糖尿病感受性遺伝子 / 危険遺伝子 / メタ解析 / 糖尿病 / GWAS / risk allele / SNP / 2型糖尿病 / メタ分析 / 全ゲノム関連解析 / 一塩基多型 / 対立遺伝子 / 量―反応関係 |
研究成果の概要 |
ゲノムワイド研究に基づく遺伝的2型糖尿病スクリーニング能に関するメタ解析により、以下の定量的エビデンスを確立し、遺伝子のみによる糖尿病予測はほぼ不可能であると結論づけた。 (1) 危険遺伝子(RA)保有数の増加度と糖尿病リスクとの量反応曲線により、RAの保有数が上昇するごとに、糖尿病リスクの上昇カーブが緩やかになることが判明した。(2)RA保有数に基づく糖尿病リスクスコアの診断能は「ほとんど役立たない」に相当する陽性尤度比(1.32)、陰性尤度比(0.76)であった。(3) 1 RAあたりの糖尿病オッズは、わずか体重2 kg分の肥満度の増加分よる糖尿病危険度に相当する、1.10であった。
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