研究課題/領域番号 |
26870223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
地域研究
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
古泉 達矢 金沢大学, 法学系, 准教授 (90724831)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 威海衛 / イギリス帝国史 / 中国近現代史 / 東洋史 / 国際関係史 / イギリス / 中国 / 中国史 |
研究成果の概要 |
本研究では中国の山東省に位置する威海衛に着目し、中国農村内部の社会結合をめぐる英国人植民地官僚の認識が、東アジアの英領植民地・租借地の統治政策にいかなる影響を与えたのかを分析しようと試みた。 現時点では、当初設定した作業仮説は検証の途上にあるが、資料の調査を通じて、威海衛関連史料の概要を把握することができたほか、さらに検討すべき史料群の存在も明らかとなった。こうした史料群の収集、および本研究を踏まえた上での研究成果の公表は、最終年度前年度申請の結果、2017年度から新たに採択された基盤研究Cにおいて継続して取り組んでいる。
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