研究課題
若手研究(B)
絶えず変動する環境において動物が生存するためには、適切なタイミングで記憶を更新し、行動を変化させることが重要である。記憶の更新を制御する分子・神経基盤を解明するために、本研究では線虫<i>C. elegans</i>の温度走性行動の可塑性をモデルとして順遺伝学的スクリーニングを行ったところ、ヒトのてんかんに関与するカリウムチャネルSLO-2が記憶更新の速度を調節することが明らかになった。
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Curr Opin Neurobiol.
巻: 34 ページ: 117-124
10.1016/j.conb.2015.03.011