研究課題/領域番号 |
26870312
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
社会学
|
研究機関 | 九州国際大学 (2016-2017) 京都大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
入江 恵子 九州国際大学, 法学部, 准教授 (10636690)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 医療社会学 / ジェンダー研究 / 逸脱研究 / インターセックス / 性分化疾患 / 医療人類学 / ジェンダー / 身体 / ヨガ |
研究成果の概要 |
本研究はインターセックス/DSDについて、医療による身体への介入により、逸脱をより増幅させてしまうその過程が、個人の生活世界にどのような影響を与えているのかを明らかにするものである。ヨーロッパ在住の活動家への聞き取り調査により、「インターセックス」「DSD」「ジェンダー」などの名称への違和感が米国中心のインターセックス運動への「対抗運動」への参加動機となっていることが明らかになった。
|