研究課題/領域番号 |
26870315
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
経済政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大庭 哲治 京都大学, 工学研究科, 助教 (80464197)
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研究協力者 |
NOONAN Douglas Simpson Indiana University Purdue University, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歴史的環境保全 / 歴史地区 / 歴史的建造物 / 政策効果 / 遺産効果 / ヘドニックアプローチ / 空間統計 / リピートセールス / 歴史的環境 / 保全 / 空間統計学 / 指定・登録制度 / National Register / Historic Preservation |
研究成果の概要 |
本研究は,米国の連邦政府と地方政府の歴史的資産登録制度が有する,政策的な内部効果と外部効果を検証している.具体的には,独自に開発した近隣動向を反映した固定効果モデルと空間混合モデルを用いたリピートセールス・ヘドニックアプローチの推定を通じて,次の各点において学術的進展をもたらしている.それは,歴史的資産登録という政策がもたらす内部効果と外部効果の同時特定,連邦政府と地方政府による異なる登録制度の効果比較,歴史的資産が有する遺産効果からの政策効果の分離,空間的依存性とヘドニック価格の動向に対して頑健なモデルの推定の大きく4点である.
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