研究課題/領域番号 |
26870318
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中西 嘉宏 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (80452366)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ミャンマー / ビルマ / 国軍 / 政軍関係 / 民主化 / 自由化 |
研究成果の概要 |
ミャンマーは約50年に及ぶ軍事政権の時代を終え、2011年に民政移管がなされた。それは民主化とはいえないものの、ミャンマー国軍の組織的利益のあり方が大きく変容するきっかけとなった。その変容過程の動態を明らかにすべく、政治的な権限、経済的な利権、規範的な正統性といった複数の観点から検討を行った。成果については、研究会や学会での報告をへて、それぞれ学術雑誌論文や単行本所収の論文として発表した。
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