研究課題/領域番号 |
26870325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
情報ネットワーク
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柏崎 礼生 大阪大学, 情報推進本部, 講師 (80422004)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トラフィックエンジニアリング / 自律分散 / インターネット運用技術 / 経路制御 / レジリエンス / SDN / OpenFlow / xFlow / 適応 / 安全システム / ディペンダブルネットワーク / 適応的経路制御 / IPネットワーク / オーバーレイネットワーク / 災害対策 |
研究成果の概要 |
本研究では既に提案した自律分散型TE手法と中央集権型TE手法を利用した階層ハイブリッド型TE手法を提案する.シミュレーション評価,および学術網,研究網,キャリア網からなるマルチホーム環境での評価を行い,世界全体に分散した数百拠点からなる広域分散環境における有効性を示す.この階層ハイブリッド型TE手法を用いることにより数百拠点からなるネットワークにおいて通信障害時においても高い通信品質を実現することができ,広域分散仮想化環境におけるsplit-brain問題を解決することができる.
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