研究課題/領域番号 |
26870340
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
持続可能システム
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松井 孝典 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30423205)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | バイオマス / プロセスモデル / 社会・自然生態システム / 最適化 / 再生可能エネルギー / 森林管理 / バイオマスエネルギー / 物質循環 / 森林生態系 / 生態系サービス / 二酸化炭素固定 |
研究成果の概要 |
バイオマスエネルギーと生態系サービスの需要が同時に進展する状況下において、バイオマス資源の全体最適な供給システムを設計するためには、川上の自然生態系から、最下流の最終処分までのバリューチェーン内で、バイオマス物質循環を基本構成要素である炭素・窒素・水がどのプロセスでどのように循環しているかを記述できるモデルで表現し、外圧への応答や技術システム更新、制度設計による利得を評価可能なモデルの設計が求められている。そこで本研究ではバイオマス生産から最終処分に係る一連のバイオマス物質循環プロセスを表現可能なモデルを構築した。
|