研究課題/領域番号 |
26870349
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東 園子 大阪大学, 人間科学研究科, 招へい研究員 (40581301)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 宝塚歌劇 / 少女漫画 / 男性アイドル / ポピュラーカルチャー / 男性像 / ジェンダー / 女性文化 / 女性向け文化 / 台湾 / 男性性 / 東アジア |
研究成果の概要 |
本研究は、宝塚歌劇の台湾の観客の観点から、宝塚歌劇と他の日本の女性向けポピュラーカルチャーに共通する特徴を分析することで、それらで提供される女性の理想の男性像の性質と、そのような男性像の表現を可能にする特徴を明らかにするものである。 宝塚歌劇の男役と、少女漫画の男性キャラクターと、日本の男性アイドルにおいては、外見に女性的な要素があることが、女性的な心や立場を持つことと直結しない。それらでは、ジェンダーの様々な側面が切断され、組み替えられている。それが可能になる理由の一つは、それらにおける「西洋」という要素によると考えられる。そこでの「西洋」は、女性にとっての夢の世界として機能している。
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