研究課題/領域番号 |
26870373
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
代謝学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
大倉 毅 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (80510073)
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研究協力者 |
藤岡 洋平 鳥取大学, 医学部附属病院, 医員
角 啓佑 鳥取大学, 医学部附属病院, 医員
中村 理沙 鳥取大学, 医学部附属病院, 医員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / インスリン抵抗性 / グルコースクランプ / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
2型糖尿病におけるインスリンの効きやすさ(インスリン抵抗性)を評価する新しい指標の開発を行った。インスリン抵抗性の最も精密な検査はグルコースクランプ試験という方法であり、インスリンとブドウ糖を大量に静脈注射して、インスリンの効きを見る、通常2時間以上かかる非常に大変な検査である。今回の研究では、空腹時の血糖値、血中のCペプチド値から、グルコースクランプ試験の結果を推定できる式を開発した。一回の採血のみで非常に大変な検査結果の推定ができる有用な指標である。
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