研究課題/領域番号 |
26870376
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
実験病理学
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
大原 浩貴 島根大学, 医学部, 助教 (10609225)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 脳卒中易発症高血圧自然発症ラット / コンジェニックラット / 脳卒中感受性遺伝子 / 疾患モデル / 高血圧 / 脳卒中 |
研究成果の概要 |
以前我々は、脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)の第1、18染色体上に、食塩負荷により促進されるSHRSPの脳卒中感受性を支配する遺伝子が存在することを明らかにした。本研究では、SHRSPとその祖先系統で脳卒中耐性を示すSHR、およびこれらの系統間で第1、18染色体の脳卒中感受性に関わる量的形質遺伝子座(QTL)を交換したダブルコンジェニック系統(Pr1_18、Rp1_18)を対象としてマイクロアレイによる網羅的遺伝発現解析を行い、有力な候補遺伝子の同定を試みた。また、当該染色体領域に存在するmiRNAの発現解析を行った。
|