研究課題/領域番号 |
26870392
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
情報セキュリティ
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
五百旗頭 健吾 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (10420499)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 情報セキュリティ / 暗号・セキュリティ / 耐タンパー技術 / AES暗号 / 等価回路モデル |
研究成果の概要 |
暗号技術への新しい攻撃手法であるサイドチャネル攻撃に対する安全性を予測する手法の開発を目的として、まず、暗号機能を実装したICの等価回路モデルに基づき情報漏洩の強さを精度良くシミュレーションできることを示した。次に、等価回路モデルからICがサイドチャネル情報を漏えいする性質を読み取れることを確認した。最後に、安全性予測で使用する情報漏洩ポテンシャルとして、サイドチャネル信号の信号対雑音比を実測により同定した。
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