研究課題/領域番号 |
26870432
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
システムゲノム科学
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
前田 和勲 九州工業大学, 若手研究者フロンティア研究アカデミー, 特任助教 (50631230)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 大腸菌 / 窒素代謝 / 生化学パラメータ推定 / シミュレーション / システム生物学 / パラメータ推定 / システムバイオロジー / アンモニア / ダイナミックモデル / 微分方程式 / 最適化 |
研究成果の概要 |
大腸菌にとって、グルタミン酸とグルタミンは、アミノ酸やヌクレオチドの前駆体として重要であるが、このグルタミン酸とグルタミンの合成にはアンモニアが必要である。アンモニア同化の複雑な制御機構を理解するには数学モデルの構築が不可欠である。本研究では、大腸菌アンモニア同化の定量的ダイナミックモデルを構築した。そして、それを用いて、これまでアンモニアチャネルだと考えられていたAmtBがアクティブトランスポーターであることを指摘した。また、モデル構築の過程で、新規の生化学パラメータ推定法を開発し、それを支援するためのC言語のライブラリを開発した。
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