研究課題/領域番号 |
26870468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
臨床看護学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
佐藤 大介 宮城大学, 看護学部, 講師 (20524573)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 前立腺がん / テレナーシング / 遠隔看護 / QOL / 介入 / 前立腺がん患者 / QOL / 術後合併症 / 術後機能障害 |
研究成果の概要 |
本研究は前立腺がん患者の術後合併症の増悪予防とQOL改善に向けた遠隔看護システムの効果を無作為化比較対照試験で検証した。対象者は介入群30名、対照群33名の63名であった。3か月間介入を行った結果、介入群の排尿(p=.001)、排尿機能(p=.001)、排尿負担感(p=.015)、尿失禁(p=.024)得点が有意に高かった。介入群はストレステスト後の膀胱内尿量割合が有意に高かった(p=.001)。FACT-Gは、介入群の総合得点(p=.029)、身体well-being(p=.036)、情緒well-being(p=.021)、機能well-being(p=.001)の得点が有意に高かった。
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