研究課題/領域番号 |
26870471
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
デザイン学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 台風 / 災害 / ソーシャルメディア / マッシュアップ / リアルタイム / 防災 / 減災 / デジタルアース / マップ / ビッグデータ / ウェブコンテンツ / ビジュアライゼーション / 地図 |
研究成果の概要 |
開発したシステムによって,災害の進捗状況をリアルタイムで可視化・アーカイブ化することができ,その結果は事後の報道内容とよく一致していた.成果物は多数のユーザに活用され,公開直後の3日間で30万ページビューを超えるアクセスがあった.加えて,その後に発生した多様な災害に対応するアップデートを施した結果,災害発生タイミングに合わせてアクセス数が増加し,これまでに60万ページビューを超えるアクセスがあり,TV,新聞,ウェブメディアで数多く言及された.このことから,研究代表者らの手法が効果を発揮しており,災害速報システムとして社会に定着しつつあると推測する.
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