研究課題
若手研究(B)
本研究においては,不平等や貧困に関連した社会的評価の構成方法と公共政策の分析を行った.第一に,公理的な枠組みにおいて,情報的基礎を広げる可能性を検討した.第二に,不平等・貧困の検討において,中核となる「共通部分アプローチ」を理論的に検討し,拡張した.第三に,アーサー・ピグーの厚生経済学を再検討することにより,厚生経済学の本質に不平等・貧困削減という問題があることを論じた.第四に,産業政策や労働政策による資源配分の改善について検討した.
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