研究課題/領域番号 |
26870496
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
神経解剖学・神経病理学
|
研究機関 | 岡山大学 (2015) 京都府立医科大学 (2014) |
研究代表者 |
高浪 景子 岡山大学, 自然科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(RPD) (70578830)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 痒み / 神経回路 / GRP / 超高圧電子顕微鏡 / 三次元電子顕微鏡 / 連続ブロック表面走査型電子顕微鏡 / SBF-SEM / 重金属ブロック染色法 / GRP / 神経解剖学 |
研究成果の概要 |
知覚神経系に発現するgastrin-releasing peptide receptor (GRPR)が痒み特異的伝達分子として見出され、痒み独自の伝達機構の解明が急速に進んでいる。我々は、リガンドであるgastrin-releasing peptide (GRP)に着目し、光学顕微鏡と各種先端的電子顕微鏡技法を駆使し、痒み伝達神経終末の階層的形態解析を実施した。その結果、超微形態レベルで三次元的な痒み伝達シナプス構造の可視化に成功した。
|