研究課題/領域番号 |
26870511
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
医療社会学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
上白木 悦子 山口県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (90551127)
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連携研究者 |
青木 邦男 山口県立大学, 名誉教授 (80142826)
前田 正一 慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科, 教授 (20396708)
呉 世雄 宇都宮大学, 地域科学部, 専任講師 (00708000)
山本 佳代子 西南学院大学, 人間科学部, 准教授 (00364125)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 医療ソーシャルワーカー / 緩和ケア / 終末期医療 / 役割に関する意識の構造 / 意識と行動との差 / 終末期ケア / 判断能力を欠く患者の意思決定支援 / 終末期医療・終末期ケア / 緩和医療・緩和ケア |
研究成果の概要 |
本研究では,がん診療拠点病院等の医療ソーシャルワーカー(MSW)825人を調査対象として,緩和ケア・終末期医療のMSWの役割に関する意識の構造を明らかにするために質問紙調査を実施した(有効回答者239人).MSWの役割に関するモデルを設定し,このモデルに対する意識の構造について因子分析を行った.その結果「アセスメント」等の10因子構造を見出した.今後の課題として,MSWの役割に関する意識に対して影響を与える要因を明らかにする必要がある.
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