研究課題/領域番号 |
26870520
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
基礎法学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
姫嶋 瑞穂 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (60709252)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 監獄 / 台湾監獄則 / 台湾監獄令 / 植民地台湾 / 浮浪者取締制度 / 監獄則 / 監獄令 / 刑事政策 / 植民地統治 |
研究成果の概要 |
本研究は、帝国日本初の植民地統治となった台湾に焦点をあて、「日本型行刑」・監獄法制の運用実態の分析による刑事政策的側面から植民地支配体制の基盤形成における特質を解明することを主眼とした。明らかにした点を以下に記す。(1)政治指導者ならびに監獄機構幹部の台湾統治における支配秩序に対する認識と具体的政策構想を明確にしたこと。(2)制度対象者である台湾民衆の視点から、監獄法制・刑事政策の展開における理念と実態の関係を追究し、制度改革の要因を考察したこと。
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